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Monday, August 27, 2012

晩夏のイワナ釣り Part1

今日はフィッシング仲間と3人でフィッシングに行ってきました。

今回の釣行の前に、フィッシング仲間から「1.8メートルくらいの脚立持っている?」とのお話が・・・。いったいどんなところに行くのだろう?と、期待と不安が半々の気持ちのまま、現地に到着してみると・・・なるほど、脚立が必要な理由について納得しました。脚立を持っての釣りは初めてで新鮮でしたw


朝早くから出発し、日中の気温は30度近くになるとの天気予報。
序盤から太陽も顔を出し、気温もどんどん上昇・・・それに比例して虫(ハチやアブ)も多くなってきました汗。



北海道はお盆が過ぎ、残暑厳しい日々が続きますが、よくよく空を眺めると秋の空に変わってきていることがわかります。



山は既に紅葉も始まっており、ほんの一部ではありますが、木々の葉が色付きはじめていますね。短い夏が過ぎ、これから冬まであっという間だと考えると、少し寂しい気持ちになりますね・・・。


ここに来るまでに、平均15センチ〜18センチくらいのイワナが釣れ、魚影の濃さを実感することができましたね。
ただ、気温も水温も高め?なのにも関わらず、あれ?というような場所から魚が出てくることが多かったことに気付いたのもこの頃でした。釣れないわけではなかったのですが、少しでも「おかしいな?」と思ったら、理由を考えないと気が済まない性格なもので、釣りをしている最中、なぜこのようなところから魚が出てくるのか考えながら釣りをしていました。また、状況に合わせて釣りの組み立て方を変える必要もありますね。

その考え出した結論については、次回に・・・。

Sunday, August 19, 2012

Rise Fishing

前回のブログに書きましたが、イブニングでライズがあったものの、全く釣れませんでした。そのため、今回は前回のリベンジのために再びイブニングに挑戦!



意気込んでの現地入り。意気込みすぎたので、予定の入渓時刻より1時間30分くらい早く現地に到着してしまいましたwそのため、岩に腰掛けながらじっくりライズが始まるのを待ちました。


ところが・・・


待っても待ってもライズが起きず、時間だけが過ぎて行く・・・。このイブニングのためにフライも巻いたし、対策も立ててきただけに焦り始める自分・・・。
結局この日はライズが起きることはありませんでした。



夏もだいぶ終わりに近付いており、秋の気配が漂う今日この頃。

今年はシーズンの開幕時期が遅れたのですが、シーズン開幕からアッという間に季節が変わったような気がします汗。初夏から盛夏にかけて、木の葉の色に注目してフィッシングをしていたのですが、たしかに季節が進む程、木の葉の色が濃くなっていっていますね。アッという間に季節が変わっても、これだけはハッキリとわかりますね。


ライズが無かったのは残念ですが、自然の中でゆっくり時間を過ごせただけでもよかったと思います!次こそはリベンジしたいです。

Sunday, August 5, 2012

盛夏の釣り

ブログの更新が約2ヶ月ぶりになってしまいました。更新していない間も何名かの方々が当ブログを見てくれていたようで、申し訳ない思いでいっぱいです・・・。少しでも時間作って更新していかなければ・・・。


さて本題ですが、今日は会社のほぼ同期の人とフィッシングに行ってきました。途中お昼の時間はありましたが、朝9時くらいから釣り始めて、釣り終わったのが19時30分頃。釣りしているときは夢中になっていて気付きませんでしたが、帰る頃にはあたりは暗くなっていました。
今回の釣行は楽しかったのですが、2つほど心残りがありまして、一つは同期の人に30弱のニジマスを釣らせてあげられなかったこと、もう一つはライズフィシングで全く釣れなかったことです・・・。概ね楽しかった釣行ですが、アブ?スズメバチ?がうるさく、川が渇水しており厳しい釣行でした。サイズはともかく、そんな中でも数やサイズはともかく、数匹でも釣り上げた同僚に拍手!自分はライズがとれなかったので、一人反省会ですね・・・。



まずは午前中の釣り場。
現地到着し、着替えている最中に何やら物音が・・・振り返ってみると馬!かなりこちらを警戒している様子で、どうしても僕らの前を通り過ぎたかったようです。じーっと見ていたところ、こちらの様子を伺いながら、ゆっくり僕らの前を通り過ぎようとしたそのとき、いきなり加速して通り過ぎて行きました!野生の馬?はかなりの迫力があって、少し怖かったですね。

そして、馬の糞w(お食事中の方ごめんなさい)





突然の来訪者に驚き、かつ霧の立ちこめる状況で川に入るかどうか考えましたが、深追いしないことに決め、入渓。

アドバイス通り、すぐには釣りをせずに歩きながら川の状況を把握。魚は小さいものの、走る魚が多く、渇水している川であることが確認できました。
そうとわかれば、川にはできるだけ近付かず遠くからキャストか、流れを挟んだポイントを攻める・・・サイズが大きいのはでませんでしたが、魚影は濃い様子でした。まぁ、自分ではなく同僚にほとんど釣りをしてもらいましたがw
この川で少し嬉しい出来事が・・・川を遡行している最中に、水面に浮いている魚を僕が発見し、それを同僚に伝えたところ、その魚のすぐそばにフライが落ちた瞬間!魚が食い付いて釣れました!サイズは同僚が釣った過去最高のサイズでしたが、サイズよりも同僚は釣りたい気持ち、僕は釣ってもらいたい気持ちで、その双方が良いかたちで魚を釣り上げることができたのは、非常に嬉しいできごとでした!


昼食をとり、午後からは別の川へ。



ここは渇水していることがわかりきっていて、期待はしていなかったのですが、そこそこ楽しめることができました。それと写真は撮れませんでしたが、野生?のタヌキを見ましたw



30弱のニジマス。ニジマスにしては型が小さいですが、美しい魚体です。ヤマメとニジマスはいるところや釣り方が似ていると言われていますが、その通りでした。ヤマメばかりやっていたので、自然とヤマメの釣り方をしていたのですが、ニジマスが釣れました。それにしてもヤマメもニジマスも美しい魚です。


もう一枚。



黄金色の魚体。美しいです。
厳しいポイントが続いていたので、釣れるかどうか僕がテストしたときに釣れた魚です。まぁ、途中で同僚に竿を渡してニジマスの引きがどんなものなのか体験してもらいましたが。本当は同僚に釣らせたかった一匹ですね・・・。




そして締めのイブニング。
先日良い思いをした釣り場でライズ待ちをしたところ、以前よりも多くのライズが!しかし、全く釣ることができませんでした・・・。
フライは以前よりも多くの種類のフライを持って行ったのですが、いろいろ変えても反応はほとんど変わらず・・・。X Caddisのみ多少の反応はあるものの、合わせミス。釣り場では何となく感じていたのですが、今回の敗因は3つあり、1つめはフライの置き方(ラインの置き方)。2つめはティペットの細さ。3つめは立ち位置であると思いました。前回は立ち位置が、魚に対してほぼ横で、そのままキャストすると自然にフライ先行になった。今回は立ち位置が魚が上流で自分が下流だったので、未熟なキャストではフライ先行にならかった。また、前回は7Xのティペットだったのに対して、今回は6.5Xのティペットだったこと。
これらの要素がかみ合い、釣れないという結果に結びついたのではないか?と思いました。フライの置き方、ラインの置き方にもっとシビアにならなければいけないなと思った一日でした。学びの多いライズフィッシングは本当に面白いです。


最後に今回のヒットフライについて。



Peacock Caddis