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Monday, February 18, 2013

Nymph Fishing 3

三度目のニンフフィッシング。一回目、二回目と失敗を重ねてきたことにより、どうすればよいか理屈ではわかったような気が・・・。そのわかったような気が、上手くいくのかいかないのか、確かめるためにフィッシングへ!



モノトーンの世界
2月の中旬ですが、まだまだ雪は降り積もり、北海道は冬です。



釣り場について、まずは川が凍っていないことに一安心。実は、今日の釣り場に着く前に、別の川に入る予定でしたが、その川が凍っており釣りができない状態に・・・。この時期は釣りが成立するということだけで、不思議と何匹か釣れたときのような気分になりますねw

さすがに何も釣れない日が続いていたので、まずは1匹釣りたい・・・そう思っていたら、釣れました!(途中まで諦めムード漂っていましたが)



測るものを持ち合わせていないため、正確な大きさは不明ですが、おそらく尺近くのイワナ。大きさよりも、この時期の1匹は本当にありがたいです。

今回のフィッシングは、サイトフィッシングで魚が丸見えでした。数少ないサイトフィッシングの経験上、「見える魚は釣れない」でしたが、Anglers Hut 店長と釣り仲間であるTSさんの事前アドバイスのおかげで釣り上げることができました。冒頭の「わかったような気」は、今回どうやら正解だったようです。また、今までは半信半疑なところもありましたが、全く同じフライの種類でもカラーを変えるだけで、反応が変わってくることも体感しました。

ニンフフィッシングで結果出すこと(釣り方も腑に落ちた)ができたことだけではなく、魚の行動を観察することで、魚の習性もほんの少しだけわかったことも大きな学びでした。
餌が少ない時期(それとも無い?)に魚がとる戦略・・・「必要最低限の行動で、体力の温存」が今時期の魚の戦略であれば、なぜあのような場所で、なぜあのような行動をとるのかよくわかりますね。とても合理的で頭が良いと思いましたね。


あと1ヶ月もすれば、早いところではドライシーズンが始まると思いますが、今回のように魚の行動を観察してみると、今までとは違った角度で状況を把握し、アプローチを考える必要がありますね。とても勉強になったフィッシングでした。

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